2017年あけましておめでとうございます

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みなさま

あけましておめでとうございます。

今年も明るい良い一年になりますように。

 

田楽太鼓教室では日本文化、神話の普及を。

バー・アスティエでは心身の健康、ダンサーのパフォーマンス向上をめざします。

今年は即興で踊るイベントも予定していて、楽しみです。

どうぞよろしくお願いいたします。

キッドアイラックホール

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今年の1月に、花鳥風月劇場公演を行なった、キッドアイラックホールが、今年いっぱいで閉業することになっています。

半世紀以上にわたって、美術、音楽、舞踊などさまざまなアーティストが表現活動をしてきた場所です。

地元ということもあって選んだ会場でしたが、雰囲気がおしゃれで、床が柔らかく、とても踊りやすかったです。

見てくださった方の感想にも、「あの空間ならではの圧倒感でした」というのもありました。

それにしても残念です。

明日は、本当のラスト公演。

39回目を迎える『除夜舞』です。

歴史あるホールで踊ることができ、ラッキーなことでした。

長い間本当にありがとうございました。

打ち納め

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クリスマスが過ぎて、28日くらいからは松や鏡餅を飾ったり、いっきに年の暮、お正月らしくなってきますね。

今日は、田楽太鼓教室の打ち納めでした。

「勇み駒」と「飛龍三段返し」を打って、それから大掃除。

今年は、順序が逆になりました。

打ち納めの演奏で、来年の課題が、それぞれ見えたようでした。。。

お掃除もずいぶん慣れてきましたね。

寒い中、ご苦労さまでした。

来年もまた、がんばりましょう。

11月の雑記

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出雲井晶「日本神話の心」伝承の会

私が古事記に興味を持つようになったのは、出雲井晶先生の本がきっかけです。

出雲井先生が亡くなってからは、さまざまな古事記の講座などに参加して少しずつですが学びつづけています。

どの講座でもかならず「そういうことだったのか!」と目からウロコのような感動があり、本当に古事記は奥が深く、汲めどもつきない泉のようです。

11月3日、爽やかな晴天の文化の日に、久しぶりに出雲井先生の神話の会に参加しました。

こちらの会も、内容の解説ももちろんあるのですが、参加者全員で素読をするのがメインです。

古事記はやまとことばで書かれていますので、意味はわからなくても音の響きだけでも読んでいるだけで気持ちが清らかになるような気がします。

そして古事記は、どういう人がどういう意図でこれを書いたのかなどさまざまな説や解釈がありますが、誰も本当のところは分からないのだと思います。

それなら素直に、書いてあることをただひたすら声にだして読む素読をするのが一番なのでは、と最近は感じています。

ちょうど今回で上巻の最後までのところでした。

たぶんまた最初にもどるのではないかと思います。

天地のはじめのところからかな~。嬉しいな~。

次回は平成29年2月11日(土・建国記念日)午後1時から明治記念館で開催予定です。

 

Spectacle Barre ASTIE あなたにとどけたい…

23日は、座・高円寺2 でバー・アスティエダンスパフォーマンスがありました。

エクササイズでありながらダンス、芸術としても昇華させることができることをご覧いただく、バー・アスティエの講師32名による10作品のプログラムです。

私はその中の『STAND』という作品に出させていただきました。

「過ぎ去った一瞬も歴史となり繰り返す。

なぜ今ここに在るのか…答えのないその一瞬のループに立つ。」

年齢もダンスの経験もバラバラなメンバーでしたが、とても楽しく踊れました。

ありがとうございました。

他の作品もそれぞれバー・アスティエの動きを振りとして高めていたと思います。

こちらは告知が遅くなり、見られなかった方、申し訳ありませんでした。

DVDもし良かったらあります(笑)。

 

そしてここで12月の雑記を。

ちまたでは、「真田丸ロス」という言葉がありますが、ほんと「STANDロス」になりました。

3月からいろいろな稽古場を巡っていたので、旅をしていたみたいでした。

なんか気が抜けてしまったのでしょうか。。。

なんと12月はずっと風邪をひいておりました。

今年の風邪はしぶといです。

皆さまもお気をつけくださいませ。

10月の雑記

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バー・アスティエ 千葉ワークショップ

バー・アスティエワークショップは、日本全国各地で開催されています。

今回千葉の講師たちが、企画しました。

普段なかなか新宿村スタジオに行けない生徒さんも多いそうで、とても良い企画だったと思います。

講師はバー・アスティエ協会理事長の坂東祐子先生です。

基礎、初級のほかに、講師だけのクラスがあり、私は千葉在住では無いのですが、参加させていただきました。

バー・アスティエは、身体の柔軟性や筋力を高め、可動域が広がったりするのはもちろんですが、音楽にあわせて皆で一緒に動く一体感を感じられるところが心地良いのです。

さまざまなジャンルのダンサー、アスリート、また普段運動をしない方、老若男女を問わずあらゆる人に有効であると謳っているように、全然違う人たちなのに、なにか調和の世界が生まれるのです。

今回のクラスはバー・アスティエのディプロムを持っている講師だけなので、なおさらでした。

坂東先生のレッスンはとても魅力があり、いつも感心させられます。

アラン先生も凄いですよ。

魔法をかけられたみたいになります。

本当に素敵なエクササイズなんですよ。

是非体験してみてください!

私も指導がんばります!

 

たいこ TAIKO 太鼓 バトルライブ vol.24

御諏訪太鼓宗家 小口大八先生のお孫さんの山本麻琴さんが出演した太鼓のライブに行きました。

場所は蔵前にある浅草KURAWOODです。

共演は、太鼓に携わること30年以上という石河大さんと、笑顔がとても可愛らしい若手の坂本富美香さんです。

同じ和太鼓でもジャンルの違う3人ですが、共通しているのは幼少期から太鼓に親しんできたこと。

それぞれのソロも良かったですし、3人での長唄を編曲した『三人囃子』などは新鮮でした。お稽古あわせるのが大変だったと思います。

そして圧巻は『阿修羅』です。

この3人ならではの演奏でした。

久しぶりに見た麻琴さんのライブでしたが、またまた進化してました。

★ 御諏訪太鼓伝承者 山本麻琴 ★

これからも頑張ってください!

応援しております。

9月の雑記

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CHIBA DANCE SUPER FESTIVAL 2016

22日の祝日に、青葉の森芸術文化ホールで『ちばダンス』という公演がありました。

千葉県内で主に活動されているダンスの先生方が集まって企画をしたイベントで、社交ダンス、ヒップホップ、バレエ、日本舞踊、バトントワリング、アニメーションなどさまざまなジャンルの作品が並びます。

今回は、ご縁があり、バー・アスティエ作品に出演させていただきました。

生徒さんたちが踊る作品、先生やプロの方が踊る作品、また先生方のコラボレーションなどもあり長丁場でしたがフィナーレまで盛り上がりました。

とくに「Spin Dance」という、バレエ、社交ダンス、バトントワリングの回転技だけのコラボレーションは、ほかでは見られない演目でしょう。

ほんと、回るって楽しいですよね。

こちらも来年の日程が決まっています。

2017年9月23日(土) 青葉の森芸術文化ホール

私が出演するかは未定ですが、バー・アスティエ作品がご覧いただけると思います。

お楽しみに!

 

菅原神社大祭

24日は菅原神社の宵宮で奉納がありました。

演目は先日の松原デイホームとほぼ同じですが、

最後の『勇み駒』は、おんべ、田楽、宮太鼓と、隊形もどんどん変化しますので、段取りを覚えるのが大変です。

笠やバチ、田楽太鼓などは全部置き場所などを自分で管理させていますが、だいぶ良くやっています。

ところが舞台上で頭が真っ白になることも。

踊りを1曲まるまる忘れてしまったようで。。。せっかくのソロが、残念!!

そういうことも良い経験かな。

ハラハラ、ドキドキ、何回やっても実に興味深いです。

8月の雑記

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The 清里フィールドバレエ 27th

8月の初めに、八ヶ岳清里の萌木の村で行われている清里フィールドバレエを見に行きました。

野外の特設舞台で演じられるバレエは、幻想的で室内の劇場とはまったく違った趣があり素晴らしい舞台です。

今年はニーナ・アナニアシヴィリが出演するということで、その日に合わせて出かけたのですが、非情な雨で中止に。。。

ニーナさん、とても残念そうでした。

夕方まで小淵沢のあたりは晴れていたのですが。。。お天気や自然には逆らえません。

1990年から続いているこの公演、数々のドラマがあったことと思います。

バレエ団のシャンブルウエストの踊りは、野外だからといって一切手抜き無しで、見事なアンサンブルです。

夜露対策など地元の方たちの協力もあって(どれだけ苦労されていることでしょう)、本当に素晴らしい舞台になっています。

清里の大自然の中で一流のバレエを鑑賞する。。。

至福の時間です。

私は昨年初めて『白鳥の湖』を拝見したのですが、本当に感動しました。

それに見た次の日から、体が驚くほど軽く楽になってびっくりしました。

避暑としてもおすすめします。

 

 

横浜バレエフェスティバル

7日は、昨年に引き続き、神奈川県民ホールで横浜バレエフェスティバルがありました。

日本国内外で活躍している旬のダンサーが、旬のバレエを見せてくれます。

プログラムが多彩なのが特徴でしょうか。

今年も1部がフレッシャーズガラ。

ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん、二山治雄くん。

日本でもファンが多い、みこ・フォガティさんなどが出演。

2部と3部は、ワールドプレミアムと題した本当に見ごたえのある公演でした。

個人的には、ボストンバレエの倉永美沙さん、新国立の米沢唯さん。

また、プレルジョカージュの「ロメオとジュリエット」のパ・ド・ドゥが見られたのが良かったです。

 

このような公演はたいていバレエを習っているとか関係者が多いかと思いますが、この公演ならば、バレエを見たことの無い方でも楽しめるのではと。

本当にこれからのバレエ界のことを考えていらっしゃるのだなと感じる公演でした。

横浜バレエフェスティバルは、2017年も開催が予定されています。

6月9日(金)  夜開演   Aプロ   

6月10日(土) 午後開演  Bプロ

是非チェックしてください!  

 

松原ディホーム訪問

夏休み最後の日、田楽太鼓教室の子どもたちと松原ディホームに行きました。

毎年恒例となっていて、日ごろの成果の発表の場となっています。

演目は、『天地飛天』『飛龍三段返し』『花笠踊り』『勇み駒』です。

いつも喜んでいただけてありがたいです。

今回初の試みで、合間に落語が一席入りました。

生徒のS君がお母さんから習ったそうです。

よく覚えられますね。

『まんじゅうこわい』

超うけていましたよ!

 

2016年7月の雑記

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今年もあと10日あまりとなりました。

って、毎年この時期には同じことを言っていますね。

この半年の出来事、踊りに関することを書いてみます。

まず7月から。

佃島盆踊り

初めて、佃島の盆踊りに行きました。

岡山の白石踊りに似ていると、噂に聞いていましたが、本当にうたも踊りもそっくりでした。

音はうたをうたいながら、太鼓を打つ、その方(お一人でやられていた…お疲れさまでございます)だけなので、本当に素朴です。

月島はマンションやビルも多いところですが、佃島のあたりは、風情があって。

いつまでも続いてほしい盆踊りです。

 

第52回新渡戸文化学園舞踊発表会

以前『バレリーナへの道』中学校のダンス教育の取材でお世話になった、新渡戸文化中学高等学校。

こちらの学校では、もう50年以上も週1回ダンスの授業を続けていました。

そして創作舞踊発表会が学校行事として毎年開催されています。

昨年までは中野ゼロホールの大ホールでしたが、改装中のため今年は練馬文化センターでした。

クラス対抗なのですが、本当に素晴らしいです。

衣装も手作りで審査の対象になります。

昨年から審査員をさせていただいているのですが、今年も審査に苦しみました。

優勝した作品も、賞にもれてしまった作品も、ちょっとの差なんですよ。

こうしてやり遂げた達成感は、何事にも代えがたい青春の思い出ですね。

この発表会をきっかけにダンサーになった方も何人もいるそうです。

素晴らしいご縁ですね。

ホームページが見られず失礼しました

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今年の7月からホームページが不調になり失礼いたしました。

本日復活しました。

またよろしくお願いいたします。

初心に帰って

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5月の弁天まつりの奉納後、田楽教室では「勇み駒田楽」を中心にお稽古しています。

私たちが小口大八先生に最初に習った演目です。

11年前、スペインツアーに参加する時に教えていただいて、本番では間違いだらけでしたが、本当に楽しかった。

あの原点に返ってやっています。

また、古事記の「あめつちのはじめ」の素読も振り付きではじめています。

子どもたちは、すぐに覚えて。

とてもとても楽しみです。


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