3月 30
ブログの更新が遅くなりました。
3月というと、だれもが忘れられない3.11から一年が過ぎました。
被災された方々はどれほどのご苦労をされたのかと思うと言葉もありません。
3月11日は私は盛岡から黙祷をささげましたが、世界中の人々が同じ思いで祈りを捧げたことと思います。
これからもこの震災を忘れることなく、被災地の復興と防災の意識を高めることが鎮魂につながるのではないかと思います。
さて明日は、しもたかいど大さくらまつりです。
昨年の分まで明るく楽しい舞台になるようがんばります!
2月 29
文園社の「バレリーナへの道」89号が出来上がりました。
前の号に引き続き、東日本大震災復興支援チャリティ公演の特集や、バレエ公演が、素敵なカラーページになっています。
「バー・アスティエ」の体験レポートも、ご覧ください。
あと、今話題のローザンヌバレエコンクールで優勝した、菅井円加さんと佐々木三夏先生のツーショット写真もありますよ。
円加さんは、ほかのページにも登場しています。どのページでしょうか?
皆さん是非ご覧になって、
探してみてください!
2月 08
昨日は、味噌作りを体験させていただきました。
ご指導は、青砥の田楽教室の松村昌枝さんです。
麹に塩を混ぜたところに、茹でた大豆をつぶしたものを混ぜます。
それを雪合戦の玉のように丸めて、瓶に投げ入れます。
楽しいのと、これで本当に良いのかと不思議さで、子供のようにワクワクしました。
秋には美味しい手前味噌が出来るのですね。
楽しみです~。
ありがとうございます。
昨年は梅まつりでいただいた梅で梅酒を作ったり、田んぼ学校の田植えの時に分けていただいた苗で、プランターでお米も作ってみました。
本当に天の恵みに感謝ですね。
2月 08
2月4日は、第41回全国御諏訪太鼓連合会初響大会が上諏訪でありました。
諏訪の神様は龍神として水や風を自由自在に操る神として信仰されています。
龍神が諏訪の湖から飛び立ち日本中を巡り暗雲を払うように、御諏訪太鼓の名曲「飛龍三段がえし」をはじめとする和太鼓の響きで、日本の復興の一翼を担っていこうという誓いを新たにした会となりました。
飛び入りで演奏した皆さんも、とても素晴らしかったです。
(以前私のブログで紹介した、馬籠黎明太鼓 馬籠衆の斉藤香さん、鼓絆の西野恵さんほか。
蒲原太鼓の香野さんは、素敵なお着物姿での熱演でした。)
今年は龍年でもあり、4日の夜には有名な「御神渡り」も認定されました。
幸先が良いですね。
次の日は、四日市神叫び太鼓の方々と諏訪大社下社にお参りしてから、川中島古戦場跡にご一緒させていただきました。
妻女山や遠く戸隠などの雄大な景色は、信玄も見たのだなと思うと、なんだか感動してしまいました。
神叫び太鼓のメンバーは、皆歴史に詳しくてさすがです。
太鼓も歴史も、もっと勉強しないと~と思いました。はい。
1月 31
29日は、バレエナビ主催の講習会がありました。
今回の内容は、「バー・アスティエ」と、「セルフテーピング」。
「バー・アスティエ」は、床に座ったり寝たりした姿勢でバレエの動きをする、フロアバー、バレエのオリジナルメソッドで、こちらは前回初めて体験したのですが、とても良いエクササイズです。
この体験記は「バレリーナへの道」89号にも掲載されますので、ご覧ください。
またやればやるほど新たな発見がありますので、またお伝えしようと思います。
「セルフテーピング」は、バレエの方専門の整骨院を開いている広江洋一先生による楽しいセミナーでした。
足の指を正しい位置にすることで、本当に驚くほど能力を発揮できることが分かりました。
親子で参加の方もいらっしゃいましたが、小さいうちに注意してあげると全然違うことでしょう。
まるで手品みたいで驚きました。
私としては、先生のテーピングの合間のこぼれ話のほうにも興味津々でした~。
「バレエダンサーの皆さんには、少しでも休んでいただきたい」という優しさに感動しました。
今はネットや本で知識を得ることは簡単ですが、やはり実際に先生にお会いしてやってみると、得るものが違いますね。
こういう機会は大事に選んで受けていきたいです。
バレエナビは、バレエに関する様々な情報を発信しているサイトです。
とてもお得で、役に立つ情報満載です。
バレエを知らない方でも楽しめますので、是非ご覧ください!
http://www.balletnavi.jp/
1月 31
28日は、松原デイホームで、松原のメンバー6名と太鼓や踊りを披露しました。
こちらには、半年に1回くらい定期的に訪問させていただいています。
1月の訪問は、ここ数年私たちにとって、「初響き」になっています。
御諏訪太鼓「勇み駒」や、「飛龍三段返し」など楽しんでいただきました。
今年の干支にちなんで、龍が天に昇っていく様を表している「飛龍」は、特に縁起が良いもので喜ばれました。
また今回は、「飛天」という曲にも挑戦してみました。
演奏も踊りも初の試みを少しづつ入れていましたので、皆良い緊張感をもっていました。
曲の合間の説明も、これから誰もが出来るようにしてみたいと思っています。
臨機応変によろしくお願いいたします!
1月 23
文園社の季刊雑誌「バレリーナへの道」。
一昨年から、ライターとして記事を書かせていただいています。
昨年末から、編集部からのお知らせとして、ブログをはじめました。
私も時々更新していますので、のぞいてみてください。
よろしくお願いいたします。
http://balletrinanomichi.blog.fc2.com/
1月 11
皆さま
あけましておめでとうございます。
昨年は、大震災の影響で、いろいろありましたね。
発表会、大会などが中止になったり、稽古場が使えなくなったりと、今まで当たり前のことが、本当にありがたいということがわかりました。
日本の伝統芸能や地域の祭りの大切さをあらためて思われた方も増えたようでした。
菅原神社の田楽教室では、昨年より、お稽古の前に、日本の神話の読み合わせを始めています。
最初はぎこちなかったのですが、今では神様のなまえもすらすらと言えるようになりました。
今年は古事記が出来て、ちょうど1300年とのことですので、原文の素読にも挑戦させようと思います。
個人的には着物を着る機会を増やしていきたいと思っております。
日本文化伝承のため、微力ながらご奉仕させていただきます!
では今年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月 30
菅原神社の田楽太鼓教室は28日が打ち納めでした。
太鼓の前に、皆で神楽殿の外を掃いて、中の板の部分や鏡をふきました。
きれいになったところで、「勇み駒」と「飛龍三段返し」を1曲ずつ打って今年はおしまい。
気持ちが良かったです。
「一年のお稽古の中で、大掃除の日が一番好き!」「僕も~!」
なのだそうで。。。
なんでかしら???
でも綺麗にすることが好きなら良いですわ。
今年も皆さんよくがんばりました。
また来年も元気にお会いしましょう。
12月 24
今日は、東京都江東区のティアラこうとうで行なわれた、「くるみ割り人形」を見せていただきました。
出演は、東京シティ・バレエ団と、地元江東区のバレエ教室を中心にオーディションで選ばれた子供たち。
音楽は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、江東少年少女合唱団。
指揮は、福田一雄大先生です。
今年で26回になる公演は、江東区冨岡生まれの石井清子先生が、自分の地元の人たちにもバレエをもっと身近に感じて好きになってもらいたいとの思いから始まったものだそうです。
会場は地元のお菓子やさんがお店を出していたり(主役のクララがお菓子の国に行くからかな)、活気がありました。
ダンサーの皆さんも丁寧に踊っていて、本当に幸せな気持ちになりました。
特にクララが大人になって、くるみ割り王子と出会う場面はとてもロマンチックでした。
クリスマスの夜の夢。
皆さんもどうぞ良い夢をごらんください!
メリークリスマス!