4月 04
昨日は、新国立劇場に行きました。
あるバレエスタジオの55周年記念公演を見せていただきました。
(私は、バレエ公演やスタジオ取材のライターもしているのです)
新国立劇場は、震災の影響で、3月中は閉鎖になっていましたので、
本当に無事、幕を開けられて良かったです。
主宰の先生のご挨拶にも、被災された方々への思いがありました。
午後5時からの開演でしたが、エントランスから劇場へ続くホワイエに、照明はまったく点いていませんでした。
必要以上に、きらびやかにすることは無くても、明るく華やかな劇場風景が戻ってくることを願っています。
ひと時、楽しいグランドバレエで癒されました。
演目は、おなじみの「ドン・キ・ホーテ」と、生徒総出演による「デフィレ」でした。
ありがとうございました。
新国立劇場のホームページに、各芸術監督のメッセージがありますので、お読みください。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001414.html
すべての舞台人、共通のメッセージと思います。