時間は、全く前になりますが、4月29日は、御諏訪太鼓宗家小口大八先生のお孫さんで後継者でもある山本麻琴さんの結婚祝賀会に出席のため諏訪に行きました。
早朝東京を出発したのですが、ゴールデンウィーク初日ということで、運良く(?)渋滞にまきこまれ、丁度良い時間に諏訪大社上社本宮に到着。
麻琴さんたちに会うことができました。
一般の方が参拝するところから、神前結婚式を舞台を見るような感じで見られ、なんとラッキーなことでした。
本当に厳かで美しかったです。
式を終えて二人が振り返った瞬間、、、光っておりました~。
どうぞ末永くお幸せに!
そこから私は、下社秋宮の中にある山王閣に移動し、おそばを食べたり、春宮までのどかな散策を楽しみました。
夕方からの祝賀会「福寿」には、200名以上の方が集まり、お二人の門出を祝いました。
私が小口先生と出会うきっかけになった2005年のスペインツアーの「風瑠さ登」のメンバーも久しぶりに勢ぞろいし、この7年間に太鼓の関係でお世話になった方たちとも大いに盛り上がりました。
お孫さんの結婚式に呼ばれ、こんなに親しくさせていただくようになるとは夢にも思いませんでした。
本当に感謝の思いでいっぱいです。
それにしても麻琴さんは、人を楽しませるのがお好きなようです。
そこは、小口先生に、似てますね。
出し惜しみをしません!
和楽器、タップダンスのパフォーマンス、麻琴さんみずからの「阿修羅」の演奏もあって、本格的なコンサート以上の盛りだくさんの内容でした。
そんな麻琴さんプロデュースの「和音響鳴ライブvol.3」が、7月3日にあります。
今年は、笙と篳篥とのコラボレーションです。
雅楽の音色は、聞くと異次元に行くようで大好きです。
とても期待しております。
皆さんも是非、この機会にご一緒しませんか?