8月1日から4日まで、私の故郷盛岡で、さんさ踊りのパレードが開かれています。
昨日は、県立大学柴田研究室のUSTREAMで、生放送見ることができました。
大沢さんさの美しい踊りから、一般参加の方たちの踊りまで3時間、一時もパソコンから離れずに見ました~。
(飲まず食わずで、修行のようでした(笑))
本当に良い時代になりました。
ありがたいことです。
私は、盛岡出身なのでさんさ踊りは子供のころから踊っていると思われていますが、この踊りを知ったのは、大学生の夏休みにこのお祭りを見た時でした。だから太鼓をやっているのでしょう?といわれますが、全然ちがうんですよ。その頃は今のような盛大な祭りになるとは、思いもしませんでしたよ。
盆踊りですが、太鼓の演奏者も一緒に踊ります。
すごい迫力になります。
田んぼの神事から起こった田楽とは別の、渡来人の芸能であったダイナミックな田楽の要素が数多く残されていると思いました。
特に、今回岩手の沿岸の山田町から特別参加をした「大浦さんさ」の踊りには、そう感じました。
「再起へ旗揚げ、堂々とさんさ先導 山田・大浦の30人」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110803_1
各チームの衣装や踊り方、本当に楽しめました。
最後は、一般の方も加わって、輪踊りになります。
皆さん良いお顔をしています。
世界中の方が、この踊りを踊れたら素敵ですね。
「アナタノフルサトハ、トテモウツクシイトコロナノデショウネ!オドリヲミレバワカリマス」
「ハイ、ヒトモマチモ、トテモヨイトコロデス。キットアソビニキテクダサイ!」
番組のラストシーンは、県立大学のチームの輪踊りでした。
まるで宇宙のかなたの銀河のように見えました。
本当にありがとうございました。
http://www.sb.soft.iwate-pu.ac.jp/sansa/sansa2011ja.html