7月 19
昨日は、恒例の松原デイホーム訪問でした。
今回「飛龍三段返し」は、趣向をかえてみました。
小学5年生の男の子2人に、「八俣のおろち」を朗読してから演奏をさせてみました。
スサノオが、おろちを退治し、人々に平和が戻った様子を想像しながら演奏を聴くせいかなと思うのですが、
本当に二人とも立派に見えるのです。草なぎの剣を手にしたスサノオのようです。
ご覧の皆さんも、良かったと、拍手が大きかったです。
これからも古事記をもとにしたお話の朗読は、つづけていきたいと思っています。
八俣のおろちは、一説には、川の氾濫のことだそうです。
先日の九州地方の豪雨を思い浮かべますが、本当におそろしいですね。
これまでに経験したことのないような大雨では、どうしようもなかったかもしれませんが。
どうかこれ以上被害が広まりませんように。
スサノオの知恵と勇気で、乗り越えていきたいものです。