1月 19
2004年から踊りはじめた、日本各地の民俗舞踊や盆踊り。
最初は、振りの面白さに惹かれ、踊ってみると体にやさしい。
そしてその踊られるようになった由来、衣裳に込められた想いなど、知れば知るほど日本人の心の優しさ、豊かさに魅了されてしまいました。
今回の公演のプログラム「Bon Dance」は、見えない霊と踊る、鎮魂、「田の神」は、日本人が稲作をどれだけ大事にしていたのか、「おかめとひょっとこ」は、イザナギ、イザナミの夫婦神によっていろいろなものが生まれていくなど、、、テーマをあらためて見てみると、これは、みんな古事記に書かれていることでした。
今回の花鳥風月劇場のプログラムは、昨年参加した、「古事記語り部ママ養成講座」で発表した「あめつちのはじめ」を軸に、再構成してみました。
全体で、一つの作品になっております。上演時間は、約1時間です。
どうぞご覧いただきたく思います。