12月 21
今年もあと10日あまりとなりました。
って、毎年この時期には同じことを言っていますね。
この半年の出来事、踊りに関することを書いてみます。
まず7月から。
佃島盆踊り
初めて、佃島の盆踊りに行きました。
岡山の白石踊りに似ていると、噂に聞いていましたが、本当にうたも踊りもそっくりでした。
音はうたをうたいながら、太鼓を打つ、その方(お一人でやられていた…お疲れさまでございます)だけなので、本当に素朴です。
月島はマンションやビルも多いところですが、佃島のあたりは、風情があって。
いつまでも続いてほしい盆踊りです。
第52回新渡戸文化学園舞踊発表会
以前『バレリーナへの道』中学校のダンス教育の取材でお世話になった、新渡戸文化中学高等学校。
こちらの学校では、もう50年以上も週1回ダンスの授業を続けていました。
そして創作舞踊発表会が学校行事として毎年開催されています。
昨年までは中野ゼロホールの大ホールでしたが、改装中のため今年は練馬文化センターでした。
クラス対抗なのですが、本当に素晴らしいです。
衣装も手作りで審査の対象になります。
昨年から審査員をさせていただいているのですが、今年も審査に苦しみました。
優勝した作品も、賞にもれてしまった作品も、ちょっとの差なんですよ。
こうしてやり遂げた達成感は、何事にも代えがたい青春の思い出ですね。
この発表会をきっかけにダンサーになった方も何人もいるそうです。
素晴らしいご縁ですね。