1月 09
遅くなりましたが~、昨年の夏に受講した文園社主催のバレエセミナーの様子が、今書店にでている「バレリーナへの道」に掲載されています。
講師の堀口朝子先生はベルリン国立バレエ学校の教師です。
毎年夏に行われ、何回か受けているのですが、この方の教えはとてもシンプルで、好きなんです。
ベルリンバレエ学校では、教師同士がお互いに教え方を学び合い、常に教え方を変化させているそう。
いつも新たな気づきがあります。
受講生には、うれしいプレゼントがあります(中島編集長いつもありがとうございます)。
柴崎政夫先生のクラスもユニークな教え方で、「バレエ上達のヒント」も良いなと思ったのですが。。。
今回は、石田種生著「随想 バレエに食われる日本人」
という本をいただきました。
ちょっとすごい題名の本ですが、共感するところが多かったです。
「日本のバレエ界に一番欠けているのは、国立の舞踊学校が無いということだ」というのはもっともです。
それはバレエ界だけでなく、日本の国にとっても欠けていることだと思います。
ご興味のある方、是非読んでみてください。