1月 26
以前このブログでもご紹介したアトリエ・パンセの奈良さんは、奈良幸琥という名前の美術家ですが、「白き龍に捧ぐ」というユニークなパフォーマンスもやっていらっしゃいます。(風瑠さ登の「飛龍炎の舞」も白龍なのです。)
昨日六本木の新国立美術館「アジア創造美術展2009」にお手伝いに行きました。
(午前中は恵比寿で、花笠と田楽太鼓をご指導。楽しかった~)
一二三祝詞をとなえてから登場。
「白き龍に捧げる永遠の短歌」という、ロクリアン正岡作曲の音楽が鳴る中、身体表現を。
なんともいえない世界です。
でも心地良いことは確かです。
奈良さんのために作曲されたロクリアンさんの曲が良いです。
ロクリアン音階というのは、天上の音楽といわれてますが、嫌いな人もいます。
でもこの曲は、どこか意識がはっきりするような、おもしろい曲です。
休日のひと時、偶然見られた方は、ラッキーでした。
新国立美術館は、何度か行っていますが、雰囲気が良くなっていたように思いました。