3月 17
3月13日に、私の大師匠である、石井みどり先生の追善公演が、メルパルクホールでありました。
先生は2008年の3月に、95歳のお誕生日を目前にしてお亡くなりになりました。
2007年9月の宇都宮の公演の舞台でもすごく輝いていたことを覚えています。
私は受付のお手伝いをさせていただきましたが、満席のお客様の熱気が伝わってきました。
お帰りには先生のポスターをプレゼントとしてお配りしたのですが、皆様満足そうなご様子で。
お嬢さんの折田克子先生も無事三回忌を終えてほっとしていらっしゃることと思います。
出演者、スタッフの皆様お疲れさまでした。
みどり先生の作品は、本当に独特です。是非多くの方たちに見ていただきたいです。
また先生は、2004年に「よく生きるとは、よく動くこと」(草思社)という本を出されています。
この本は、わたしのバイブルのような本です。
踊りのことだけでなく、今の社会を鋭く批判なさっていて、いろいろなことを教えてくださいます。
是非お読みください。