6月 28
26日は、静岡の蒲原市民センターに、小口大八先生追悼公演「天地鼓轟」を観に行きました。
主催の蒲原太鼓保存会はじめ、高原諏訪太鼓、矢倉太鼓保存会など、どのチームも天国の先生に届けとばかり、魅せてくれました。
とくに、赤石太鼓保存会と天城連峰太鼓は、若々しくさわやかでとても良かったです。
私が和太鼓に係わるきっかけになった、「風瑠さ登」の創作舞踊と炎の舞もありました。
そしてもちろん山本麻琴さんの「阿修羅」も。
「勇み駒とんばね太鼓」の合同演奏には、シンガポールからもメンバーが駆けつけました(オヒサシブリデス)。
最後は客席も一体となって、盛り上がりました。
小口先生もきっとこの会場のどこかで、一緒に演奏されて喜んでいたことでしょう。
和太鼓を打つようになって、いろいろなところでたくさんの人達と出会え、多くのことを学べて本当に幸せなことです。
太鼓で得た善きもの、小口先生の教えをもっと伝えていけたら、とあらためて感じた夜でした。